open acoustics vol.4
day | : 2013-06-22 (sat) | time | : 19:30 open / 20:00 start | live | : 大城真, 藤田陽介, sonir, Taishi Kamiya | place | : 喫茶茶会記 (新宿区大京町2-4)http://sakaiki.modalbeats.com/ | charge | : 1,500 yen [ 1drink 込み ] | ticket | : チケットはメール予約となっております。 件名を「6/22 チケット予約」本文に、お名前・チケット枚数を明記の上 下記メールアドレスまでお送りください。 info_nsp@windtail.com Facebookページから「参加」ボタンクリックでも予約することができます。 http://www.facebook.com/events/669431826416706/ |
---|
藤田陽介
広島県尾道市生まれ、香川県出身、神奈川県在住。 2009年、空想を具現化した完全自作のパイプオルガンを製作。ふいごからパイプまで全てを一人で作り上げたそのオルガンは、その構造や演奏方法の全てが特異であり、鍵盤すら持たない。 後年、この楽器と連動する新たなシステムとして、世界で最初のノイズ作曲家と言われる未来派・ルイジ・ルッソロの考案した騒音楽器「イントナルモーリ」を《再編集-Remix》し、自身のパイプオルガンと同期・対比させることにより、ルッソロとは異なるノイズ概念を提示する目論みも展開している。
大城真
1978年沖縄県生まれ、東京在住。電子回路や日用品、ジャンクなどを組み合わせて制作した楽器やデバイスを使ったライヴ・パフォーマンス、またそれと並行して音や音楽を軸として様々な物理現象に焦点を当てたインスタレーション作品の制作を行なっている。過去のイベント・展覧会に”Afterwards(2008 - 2009 西麻布Superdeluxe)”、”夏の大△(2010大阪・梅香堂)”、”Mono-beat cinema(東京ICC 2010 - 2011)”等。
sonir
Sonir(ソニア)はSJQのウオズミユウタによるソロプロジェクト。 「ギズモ」という独自の技法で、人工生命同士の食物連鎖/生態系の中からリズムやドローンを生み出す。ニューヨーク電子音楽祭をはじめ、バルセロナ、ベルファストなど、国際的な公演も行う。
Taishi Kamiya
札幌出身、東京在住のサウンドアーティスト。音の持つ偶有性を保ったまま環境を整理し作品として提示することで、聴く人に音の解釈の多様性を与え, 意図しない美しさの発見を促すような試みを続けている。 ソプラノサックスと自作デバイスやラップトップを用いた音楽の演奏を行い、イギリスのレーベルHomenormalやNomadicKidsRepublicより音楽作品をリリースする他、寺の本堂や蔵、雪の中など、様々な環境下での音楽イベントの企画・運営や、サウンドインスタレーション作品の発表などを行う。