Taishi Kamiya

spectra : ex-drone

day : 2012. 09. 02 (Sun)
time : 18:30 open / 19:00 start
live : sawako (electricity set)
 Yui Onodera (aggressive set)
 梨 ( hakobune + Celer)
 Taishi Kamiya Emotional Set
  VJ / 小柳淳嗣
DJ / 安永哲郎(minamo)
place : soup (新宿区上落合3-9-10 松の湯B1)http://ochiaisoup.tumblr.com/map
charge : ¥2,000(adv), ¥2,300(door) (1drink込)
ticket : ご予約いただけますと前売り料金でご入場いただけます。
 ご予約はFacebookイベント招待で参加をクリックか、
 メールにて件名「9/2予約」とし、 お名前と人数を添えて spectra@windtail.com までお送りください。
sawako

sawako (electricity set)

http://www.troncolon.com/

名古屋出身の東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中の音響作家、メディアアーティスト。これまでに、12kなどから通算4枚のソロアルバム、scholeからコラボレーション作品をリリース。デジタル技術を用いながらオーガニックで瑞々しい世界をつくりだす。2011年にはスペインのSonarフェスティバルでプラネタリウムのためのaudio visual作品を発表。MUTEK(カナダ)、 OFFFフェスティバル(リスボン)、Warmup at MoMA P.S.1(ニューヨーク)など、世界各地でサウンドやビジュアルのパフォーマンス展開。日常の小さな断片をきりとって、電子音とともに、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぐ。


Yui Onodera

Yui Onodera (aggressive set)

http://www.critical-path.info/

空間/環境から捉えた音の機能と関係性をコンセプトに、音と音がつくりだす空間を含めたサウンド・デザイン、サウンド・スペース・デザインを手掛ける。suisei (and/OAR)、ENTROPY (Trumn)など国内外のレーベルよりソロ・アルバムを発表し、イギリスのTHE WIREやイタリアのBlow Upなど海外メディアを通じて広く紹介され、高い評価を得る。ポルトガルのThe Beautiful SchizophonicとのRADIANCE (basses frequences)、Night Blossom (Whereabouts Records)や、アメリカのCelerとのGeneric City (Two Acorns)などのコラボレーション・アルバム、その他、Pleq / Good Night Two (PROGRESSIVE FOrM)や、Geskia! / 323 Sayonara Memories (Home Normal)など国内外のコンピレーションやリミックス・アルバムにも数多く参加。NTT InterCommunication Center、HOTEL CLASKA、岩手県立美術館、川越市立美術館など様々な建築空間でのライブ・パフォーマンスを展開している。コンテンポラリー・ダンスや舞踏の為の作曲、Webサウンド・デザイン、ショートフィルムへの楽曲提供から企業広告音楽まで、その活動は多岐に亘る。


Celer

梨 (Celer)

http://www.thesingularwe.org/celer/

世界中のレベールから非常に多数の作品をリリースし、エクスペリメンタル・ドローンミュージックにおいて注目されているWill Longによるプロジェクト。ソロや様々なアーティストとのコラボレーションでのライブ・パフォーマンスや、最近では Oh, Yoko 名義でのMikoとのコラボレーションユニットに取り組んでいる。


hakobune

梨 (hakobune)

http://hakobunemusic.jp

1986年生まれ、兵庫県出身。 2007年よりhakobune名義で活動を開始。 2011年には北米ツアーを敢行。 これまでに25作のアルバムを世界各国のレーベルから発表している。 2012年には、Install、Murmur Records 、Chemical Tapes、Fabrica Records、Phage Tapes、Rural Colours、Sacred Phrases、Dark Era Tapes、Abgurdからヴァイナル、テープ、CDがリリースされる。また、K2やKazuma Kubota、 Hiroki Sasajima、Celer、Pleq等様々なジャンルの作家とのコラボレーション作品も多数リリースを控えている。Tobira Recordsを主宰。


Taishi kamiya

Taishi Kamiya Emotional Set

http://windtail.com/

札幌出身、東京在住のサウンドアーティスト。 HOME NORMALやNomadic Kids Republicなどのレーベルから、サックスの音をリアルタイムに加工し音響構築をする音楽作品を発表する他、寺の本堂や蔵、雪の中など、様々な環境下での音楽イベントの企画・運営や、サウンドインスタレーション作品の発表などを行う。音の持つ偶有性を保ったまま環境を整理し作品として提示することで、聴く人に音の解釈の多様性を与え,意図しない美しさの発見を促すような試みを続けている。 今回はEmotional Setとして、変則的なビートにからむメロウな旋律が印象的なグッド・ミュージックを展開する。


Koyanagi Jyunji

VJ / 小柳淳嗣

http://koyanagi.celescape.org</p>

北海道札幌市出身。 映像作品から制作活動を始め、その延長として音、メディアアート作品等の制作を行う。音と映像による表現を中心に据え、 それらによる空間構成、環境設計をコンセプトに活動を展開している。 ソロでの活動以外に、pico pico stomachsなどのユニットでの活動、 舞踏、ダンスとのコラボレーション、music videoの制作などを行う。 2003年から、音、映像、行為表現、デザイン、空間表現等といった視覚と聴覚の体験を中心としたコンセプトをもとに活動する団体 "ONZO"を運営し、イベント"Phantom Bug"の主催も行っている。 また、アーティスト同士のコミュニケーションハブとなる機会を提供する事を目的とした"アツマリ"を運営している。 2009年より、サウンドデザイン・建築・プロダクトデザインなど、様々なメディアにアプローチするサウンド&デザインレーベル"mAtter"に参加。 2010年より、小野寺唯、小柳淳嗣、濱崎幸友、神谷泰史の4人からなるアートグループ"+LUS"、アーティストランスペース飯田橋「文明」の運営を開始する。 個人のプロジェクトとしても、環境、空間を幅広い観点から総合的に認識するためのプロジェクト"celescape"を運営し、イベント、インスタレーション作品等で展開中である。 また、2010年より内装インスタレーション、映像などの演出を含めた音楽イベント"アリオト"を佐立努と開催している。 その他、2005年ICCにて行われたプロジェクト"Lib-LIVE!"(2005-)、 フランスと日本で行われたプロジェクト"SETSUZOKU"(2003-2004)、武蔵野美術大学と多摩美術大学の共同プロジェクト"nu:" (2003-2004)、 イギリスと日本で行われたプロジェクト"traversing territories"(2005-2006)などに参加。